美術・図工について



ろくな評価を受けた事がない。
中学1年の時、文化祭に出展する、絵画を描くについて
何やら机の上に、人形やらを置いて絵を描くと言う事になった。
一応書いたが、ろくな出来でなかったので、裏面にもう一丁書いた

後日、出展されていたのは、最初に書いた表面の方だった。
他人の目から見れば、両方とも目くそ鼻くその絵だったのだろう
どちらにせよ、ぐちゃぐちゃの絵だった。

3年のとき、30cm四方の木の板みたいなのに
何か芸術を施すみたいな課題が出た
みんな、その中に砂を置いて海を描いたり
宇宙を描いたりしていた

私は、芸術とは、ある意味、意味が分かりにくいが
何かを伝えたがってるみたいな存在で受け止めていた
何を血迷ったか、大きな足から無数の手が出ている(生えている)物を
造形しようと考えた。

足から足ではなく、手にした所が芸術ぽい・・・とでも、当時の私は
踏んだのだろう・・・今思えば、儚い脳みそだ・・・

土台となる足は、紙粘土で母親に作ってもらい
手の部分は、自分で作ろうとしたが、先述通り不器用な私は
プラモ屋に行って、兵隊のプラモ・緑色の数人小さい兵隊が入っている物を
購入してきた。
兵隊が、体~手~足と分かれていて、くっ付けて色々なポーズを
させるプラモだったが、今回必要な物は手だけだったので
そのプラモの兵隊の手だけを採用させて頂いた。

白い紙粘土の足に、小さい緑色の手を、20本位付けた。
気持ち悪い。
遠くから見ると、手とは認識出来ず、何か、白い物体に緑色の小さい物が
幾つも突起していて、下水の蓋を開けたら出てくる、新種の虫のような感じだった
周りからは何これ?
気持ち悪~
の意見が多発した

以降、高校に入り、美術と書道の選択科目より、書道を選択したが
書道もろくな出来だったのは言うまでも無い。

08.2.18 川染智騎

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