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司法書士とは何ぞや |
案外と言うか、売買の場合について不動産業者(お客様と)と
必ず付き合うことになるのが、司法書士である。
世間の人はなかなか知らない事が多いが、平たく言うと代書屋である。
業務内容は、登記手続きの代行とか債務整理とか相続関係の処理等を行う。
売買=最終的には登記の移転であるので、やはり最後は司法書士と顔を合わす。
ところがこの司法書士、職業として大変やりにくい部分がある。
不当誘致という法律があり、宣伝が出せない!
よく出せても、タウンページの広告枠位であり、折込広告等は×である。
だから、開業したての書士はただ、ひたすら営業周りである。
顔を作って色々して行かないと仕事が無い!
やはり、不動産業者や建設業者関係の紹介依頼が多い職業だと思う。
実際、お客様と売買取引させていただいて、お客様から××司法書士さんで
お願いします!と言うのは、ほぼ皆無である!
普段そんな付き合いは、一般人はなかなかないからである。
せいぜい、父親が死んだときに、××司法書士の先生にしてもらった
(~士と付く職業の人は、先生と呼ぶ)
程度なものがほとんどである。
仕事があるといったら、銀行がまず挙げられる
例えば、ローンを返済し終わったお客様の抵当権の抹消の依頼を行う場合
銀行から司法書士の紹介を受ける事になる。
やはり、その銀行の近場の司法書士が付き合い上選定される事が多い
次は、法務局等よりの斡旋である、何にも知らない人が法務局に、登記をしたいと相談に
行くと司法書士を紹介される事が多い。
当然、公職上、名指しでの書士の紹介はされないので
家の近場の司法書士を教えて貰うと言う事になる事が多い・・・
世間一般の方々と大変馴染みの無い司法書士であるが、やはり我々不動産業者とは
濃い付き合いである。
その中でも良く依頼のある(=売れている)司法書士とそうでない司法書士の差も当然ある。
一番の決め手となるのは、おそらく人間性と融通の利きやすさである。
結構、司法書士は変わり者が多い。
取引は金融機関の出金等の兼ね合い上、時間が掛かる事が多い
良い司法書士は取引の現場でもそれなりに世間話をして間を持たせてくれる。
方便もそれなりに言ってくれる。
他方、融通の利きやすさは、業者からしてみたものである・・・
例えば、売主が取引の現場に来れない!どうしよう!と言う場合
電話だけで要領よく売主の売却の意思を確認し、代理人の出席を認める融通の利く司法書士
いやいや、ぜったい一度お会いして、面談して免許証を見てしないと代理人の出席は×ですと言う
司法書士!
当然、業者は前者を選ぶ事になる。(最近は厳しくなりなかなか融通も利きづらいが・・・)
そんな訳で今日は司法書士の話である。
08.6.13 t.kawasome





