小さい人間だなと感じるこの頃



自分の欠点を述べよと言われたら、まず「小さい人間だ」と言わざる終えない・・・
身長・体のでかさではない・・・
器の大きさや、度量の大きさと言った類の話である。

その特徴はかなり保守的で、確実な安全パイを踏まないと
物事を決定しない。
冒険心は皆無である。

なぜ急にこの様なブログ題材になったのかと言うと
昨日こんな事があった・・・
ある土地物件の買い付けに行った。
とある不動産業者の社長も関係している物件である。
M社長とする。
又、その物件の所有者・地主は、S氏と言い、齢98の大老である。
明治44年生まれであるが、頭も体も大変しっかりしている

契約の前に、M社長と私は話をした。
内容は、手付金を支払ってから、行政の許可が出るまでに
S氏が亡くなると困るから、手付金は行政の許可が出てから支払いますと言う話を・・・

本来の形式で言うと、契約をする、その時同時に手付金を支払う
手付金と言うのは物件の頭金の一部のお金である
そして、その物件毎には異なるが、本物件の場合はその後行政の許認可が必要であった
しかし、それを得るのに1~2ヶ月掛かる
当方の考えとしては、手付金支払って、許可までの間に亡くなられたら
売買は続行不可能になるので、回収不能になる可能性があったので
怖いから手付金の支払いは無しにしたいと思った。

結果、M社長は特段論議する事はなく、YESと言ったが
当初、手付金を支払う事の怖さを説明したら
「それは、勝負だわな~」
と、さっと仰った。

ここがM社長と私の差だと感じた。
その差が、良いのか悪いのかは、その時の結果次第で後から評価が付いて
くる事であるが
何故か人間として自分が小さいと感じてしまった。
自分にはあの場面で、手付金を支払う事の怖さばかりが専攻し
勝負すると言う考えは微塵もなかった。

09/2/06   川染智騎

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